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医学部合格は東大を狙うより難しい
景気が冷え込む中、医学部志願者数は増加の一途をたどっています。
名門高校の生徒でも予備校に通わなければいけない
医学部への合格を目指すなら、例え偏差値70以上の名門高校に通っていたとしても、医学部受験を視野に入れた予備校に通わなければ合格は難しいとされています。国公立の医学部に合格するのは、東大に合格するのと同じか、それより難しいとまで言われているほどです。この背景には、受験生の「東大離れ」が加速している事が大きく関係していると言われています。
東大離れ、そして医学部シフト
日本国内最高峰の名門大学とされる東大ですが、実はここ数年受験者が激減しているというデータがあります。これは景気の先行きが不透明な中、どんなに難易度の高い大学を出ても就職活動に失敗するかもしれないと危惧した理系の学生達が、理学部より医師という安定した資格、生活を保証される医学部への進学を選ぶようになったからだと指摘されています。実際、少子化にもかかわらず、医学部の志願者は年々増え続けているというデータがあります。
東大合格者数はもう参考にならない?
名門私立の、理工学部を受験するはずだった層が皆医学部へと流れていったために、現在東大は一部の学科を除いて、公立のトップ高からも合格者が出やすい状況になったとされています。大学は定員までは入学が出来るため本来の難易度であればふるいに掛けられて落とされてしまうような受験生も合格することになり、勉強の場を与えられる反面、大学の高度な授業についていけないという問題も発生しています。